STORY
『四十秒の交差点』の世界の、夜の側の話です。主役は、あの物語で朝を拒みつづけた少女。
落ちてくる小さな光を、同じものどうし重ねていく。ふたつの星のかけらは星になり、星は星団になり、やがて月になる。八つめの光の名前は「暁」——夜が終わる、という合図です。
新しい段を初めて作ると、彼女のひとりごとがひとつだけこぼれます。本編を知らなくても静かなパズルとして遊べて、知っていると少しだけ意味が増える。そういう作りにしてあります。
「ひとつ、ふたつ。……今夜も、数えるところから始めるんだ」
CHAIN
同じ天体どうしが触れると、ひとつ上の段に変わります。降ってくるのは流れ星までで、三日月から先は合体でしか生まれません。大きいものほど場所を取るので、盤面は育つほど狭くなっていきます。

01
星のかけら

02
星

03
星団

04
流れ星

05
三日月

06
半月

07
満月

08
暁
FEATURES
落として、重ねるだけ
横に動かして、離す。操作はそれだけです。同じ段が触れ合えば合体し、合体のたびに得点が入ります。天井のラインを越えたままにすると夜が明けずに終わります。
願いのかけら
新しい段を初めて作ると、彼女のモノローグがひとつ流れます。集めた言葉は「願いのかけら」からいつでも読み返せます。まだ見ていないものは「???」のまま。
月は、自分で作る
降ってくるのは星のかけら・星・星団・流れ星の四種類だけ。三日月から上は必ず合体を経由するので、月をどこで育てるか場所の使い方が問われます。
暁は、消える
最大の「暁」を作ると、夜明けの演出とともに盤面から消えます。詰まりかけた夜がひらける瞬間で、このゲームのいちばん気持ちのいいところです。
DESIGN NOTES
最初のバージョンは、下から五段目までがほぼ均等に降ってきました。三日月は星のかけら十六個ぶんの価値があるので、それがただで降ってくる盤面は、ほとんど一直線に暁まで届いてしまう。手応えがまるでありませんでした。
いまは降ってくるものを流れ星までに絞り、しかも小さいかけらほど出やすくしてあります。月から先は、必ず自分の手で作る。そう決めたことで、盤面のどこを月の置き場所にするかという悩みが生まれました。
最大の「暁」が盤面から消えるのも意図的です。夜が明ければ夜は終わる、というモチーフの都合が半分、詰まりかけた盤面がひらく救済が半分。夜明けが気持ちいいのは、その直前がいちばん苦しいからです。
SPEC
| 対応環境 | PC・スマートフォンのモダンブラウザ(Chrome / Safari / Edge / Firefox) |
| 価格 | 無料 |
| プレイ時間 | 1プレイ 5〜15分 |
| セーブ | ベストスコアと集めた願いをブラウザ内に保存(外部には送信されません) |
| 音声 | BGM・効果音あり(画面右上の♪ボタンでオフにできます) |